多重債務とはどういう状態の事か

多重債務とはどういう状態の事か

多重債務とは複数の銀行や金融会社から借金をしてしまい、返済に困っている人の事を言います。では多重債務者になってしまうとどういう状態になってしまうかというと、まず複数の金融機関にお金を借りているので、その金利を返す事で頭がいっぱいになってしまいます。

 

例えば4社から借りていたとするとそれぞれに金利を払う必要があるので、金利ばかり支払いいつまでたっても肝心の借金を返す事が出来ずに減らす事が出来ません。金利だけしか払えない状態が続き借金を返せない状態が続いていると金融機関から財産の差し押さえ等の通達が届きます。そうなると困るのでまた他の金融機関から借金をするようになり、さらに借金はどんどん増えていくという悪循環に陥ってしまいます。そのうちに返済が滞ってしまい、ブラックリストに載ってしまうと正規の金融機関から借金も出来なくなります。

 

それでもお金は返済していかなければならないので、違法な貸金業者いわゆる闇金のようなところから法外な金利で借金をせざるを得なくなります。こうなってしまうと働いて給料が入っても借金の返済に充てる必要がある為、常に頭の中は借金の事だらけになり、返済が少しでも遅れれば毎日のように催促の通知が届くので精神的にも苦しい状況に陥ります。

 

家族がいれば後ろめたさも出てきますし、職場にも催促の連絡が来たら会社にも迷惑がかかりますし、変なうわさも立ちかねません。このように多重債務に陥ってしまうといくら働いても金利の返済ばかりで借金自体が中々減らず、頭の中もその事ばかり考えるようになり、毎日のように催促の連絡がきて精神的にも追い詰められてしまうので、そうならないように注意が必要です。